リストラになったときに会社からもらえるお金はいくら?

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私の今の仕事はAIや技術の進化でいつかはなくなると言われている仕事です。

というわけで数年以内にリストラは想定内ですが、いったいどのぐらいお金がもらえるのか調べておかないと!

つい最近リストラにあった友人の話を参考に書いておきます。

(オーストラリアの話です)

州ごとにルールが異なるのが基本

オーストラリアに住んでいなくて州の名前が分かる人っているのかわかりませんが、この友人の場合はNew South Wales州というシドニーのある州ですね。

日本ではよくリストラと言いますが、(restructuring)リストラの意味で普段使うのはredundancy(リダンダンシー)という言葉ですね。

NSW州のリダンダンシーに関するポリシーはこちら

https://www.fairwork.gov.au/how-we-will-help/templates-and-guides/fact-sheets/minimum-workplace-entitlements/notice-of-termination-and-redundancy-pay

勤続年数によってもらえる額が違います。

不思議なのは10年過ぎるともらえる額が12週に下がること、何で???

Period of continuous service Redundancy pay 
At least 1 year but less than 2 years 4 weeks
At least 2 years but less than 3 years 6 weeks
At least 3 years but less than 4 years 7 weeks
At least 4 years but less than 5 years 8 weeks
At least 5 years but less than 6 years 10 weeks
At least 6 years but less than 7 years 11 weeks
At least 7 years but less than 8 years 13 weeks
At least 8 years but less than 9 years 14 weeks
At least 9 years but less than 10 years 16 weeks
At least 10 years 12 weeks*

基本給の何週分というかたちでもらうことになるので、その前に残業してても増えないです。

友人は9年弱だったので14週ってことですね。

ダンボールは用意されていなかった!

彼の場合は当日言い渡されたそうです。

その日そのオフィスで他にも数人同様にリストラ宣告された人もいたので、HR(人事)から呼び出されたときは「来たな!」という感じだったそう。

書類を渡されて、「今日はこの書類を受け取って今すぐ帰ってください。書類は後日サインして持ってきてね。荷物はその時にまとめて持って帰ってね…」ってことだったらしい!!!

いやー、ビックリ。

ダンボール抱えて退社とか想像してたんですけどね。

彼の場合はその週は出勤扱いになり、(というわけで約1週間分の給料がもらえたのと同等)

また勤務期間によってNotice(通知)の期間も定められているので

Period of continuous service  Minimum notice period
1 year or less 1 week
More than 1 year – 3 years 2 weeks
More than 3 years – 5 years 3 weeks
More than 5 years 4 weeks

彼の場合はさらに4週間後が実際の退社日ということで、4週間分の給料ももらえるということらしい。

あとの手当は会社次第

というわけで、彼の場合は14週のRedundancy paymentと4週間のNotice分の給料、約一週間のおまけ期間をあわせて19週間分です。

それに加えてあるのが会社の上乗せ分。

パッケージと呼ばれることが多いのですが、法律で定められた以外にどれぐらい上乗せされるかによってだいぶ変わってきます。

このパッケージ分については詳しくは教えてもらえなかったんだけど、使っていなかった有給休暇の支払い等も全部ひっくるめて1年分には満たない額って言ってましたね。

結構会社が上乗せしてくれたっぽいかな???

このRedundancy paymentは一定の額までは税金かからないので、給料で同額をもらうのよりは断然手取りはいいはずです。

一方有給休暇の支払いやNoticeの間の給料は給料としてもらうので課税対象ですね。

ラッキーな例だとは思うけど

彼は結構もらえたほうだと思うのでラッキーだとは思うけど、私と違って無くなると言われている仕事でもなかったらしいので、それはショックかもしれないですね。

私ももらえるならもらいたい!けど、勤続年数が長くないのでたいしてもらえないかなー。

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