日本とは事情が違うオーストラリアでの賃貸 vs 持ち家論争 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

オーストラリアで賃貸生活中の☆りあるママ☆です。

オーストラリアでの賃貸 vs 持ち家論争

オーストラリアでも賃貸か持ち家かという論争は日本同様にあります。

でも中身は結構違うと思うのでいくつか違いを書いてみます。

 

1.家の価値は年々インフレ率以上に上がる(と多くの人が思っている)

災害の心配がないわけではないですが、大きな地震がおきないオーストラリアではリノベーション(リフォーム)すれば建物は100年ぐらい余裕で持ちます。

都心でなければ新築を買ったらあとは価値が下る一方という日本とは事情がちょっと違いますね。

 

2.人口増加で家が余っていない

それに人口も増えていっています。現在は2400万人ほどですが、毎年1-2%人口が増えていくと予想されています。

そういうわけで、実質の空き家が日本と比べて少ないです。

実際は中国を中心とした外国人投資家が値上がり目的で買うだけ買って、賃貸にも出していない「空き家」はたくさんあるらしいんですけどね。

こういった「空き家」への課税は強化されていて空き家税が導入されることになってはいます。

 

3.日本と比べて借主より貸主の方が優遇されている

通常の賃貸住宅では定期的に不動産業者の家の管理状況のチェック(インスペクション)がおこなわれます。

またオーストラリアでよくあるのは、自分が借りている家が売りに出されることになり、週末に自分の家を買いたい人たちに公開しないといけないというケース。

これは日本でないパターンですよね。

私が過去に買った日本の投資物件のうち一つは入居者さんがすでにいる状態だったので部屋には入れず、中のチェックができないまま買うしかありませんでした。

4. 住宅ローン減税の仕組みが違う

日本であれば住宅ローン減税は毎年恩恵が受けられる仕組みです。

オーストラリアの場合は州によって違いますがFirst Home Buyerと言って初めて家を買う時にかかる不動産取得税のようなものが免除されるということで基本は買うときだけの優遇となっています。

違いを踏まえた上で我が家の悩み

賃貸のメリット

毎月のコストが安い

エリアにもよりますが、買うより毎月の支払いが安い

例えば今我が家が住んでいるところを買って、頭金10%を除いた分を30年ローンで返していくとなると毎月払うお金は1.5倍以上になります。

さらに固定資産税も(マンションなら管理費も)追加で支払わなくてはなりません。

日本で同じ家を借りるか買うかであれば買うほうが毎月の支出は低いことのほうが多いですよね。

とにかく家が高くなりすぎていて購入するには手が出しにくい

これも今我が家が住んでいるところですが、かなり古い家なのになんでこんなに高いの〜?って思う額なんです。

今の額では無く将来の額を見るべきかもしれませんがとにかく今買うにはすでに高くなりすぎですね。

 

賃貸のデメリット

2年おきに家賃が上がる

これも絶対ではありませんが、家賃は上がります。

何もアップグレードされなくても、年々建物が古くなっても物価の上昇に合わせて上がります。

一方で家を買えば5000万円で買った家は買った時点での額で返済額が固定されるので物価が上がっても毎月の支払額は上がりません。

金利が上昇してしまえば利子の分は変わるのでそれでも安心はできないですけどね。

いつ追い出されるかわからない

これは貸し主が優遇されているところでもあるのですが、住んでいる家を売りに出すことが決まったのでいついつまでに出ていってね、ということがよくあります。

実際に自分の身におきたことはありませんが、周りでときどき聞く話です。

もちろん最低1ヶ月ほど前には知らされるますが、1ヶ月で引越し先を決めて準備してというのは子供の学校のことを考えたりしなければならない場合、1ヶ月と言うのは短すぎます。

まとまらないですが

というわけで、買ったほうが追い出されることもなく、家賃も上がることもなく快適なのはもちろん当然です。

だけどその分の安心料として払わなければいけない差額を考えるとちょっと高すぎだなという感じです。

少し家の値段は落ち着いてきているのでもう少し様子見ってことになっちゃうのかな。

だけど今の家賃も金利もいろいろ総合して考えないとあまり様子見している間にウン百万円使っちゃいますからね。

悩みどころです。

 

にほんブログ村 その他生活ブログ 家計管理・貯蓄へ
にほんブログ村

SNSでもご購読できます。

こちらの記事も読まれています



コメント

コメントを残す

*

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。