毎朝いつも当たり前と思ってやっていたことをやめたら、毎朝30分ほどの余裕ができた☆りあるママ☆です。
こういう見直し、大事ですね。
日豪往復出稼ぎ日記
先日読んだ小島慶子さんのるるらいらい 日豪往復出稼ぎ日記。
旦那さんのアーリーリタイア宣言(?)を機にオーストラリアに家族で拠点移すことになり、小島さんが大黒柱として日本に3週間ごとに日本とパースを往復して収入を得ているそうです。
パースでの暮らし、日本との行き来などの様子について書かれていますが、残念ながら自分もやってみたい〜とマネしたいと思っても参考になるような具体的なことはあまり書かれていません。
わたしのブログを読んでくれるような生活費とか収入とかはぶっちゃけどうなってんの?なんてことが気になる人にはちょっと物足りないかもしれないですね。
でも、この本でいわゆる”普通の生活”ではないパターンの稼ぎ方もありだよねって気づける人もいるだろうから、そういう意味では面白い本です。
一番印象に残っているページ
私が一番印象に残っているところは次男くんが熱を出したという「心配だけど幸せな時間」という章の中の一節。
熱で弱った次男くんが言った言葉が
「ドラえもんがいてくれたらいいのに。そしたら僕は自分を二人に増やして、もうひとりに風邪を引かせることができるし、ママを二人に増やしたら、お仕事と僕のそばにいるのと、両方できるよね」
これを読んで、まず思ったのはドラえもんじゃなくてそれはコピーロボットがいればいいんじゃない??ってツッコみたかったけど今の子はパーマン知らないのかな…
で、次に思った言葉はいや、ドラえもんがいなくても不労所得があればお母さんは家にいれるんじゃないかなーってこと。
私も働くママとして決してお金のためだけに働いているのではないから、お金さえあれば働かずに家にいられてはい解決ってわけじゃないのは十分わかっています。
でも、無給だったら今の仕事はやらないし、不労所得が十分あれば自分の優先することに一番時間をさくことができるからね。
未就学児の子がいると大変な子育てがいつまでも続くような気がしちゃうけど、子供が親を必要とする期間は結構短いからね。
ドラえもん(コピーロボット)が欲しいという願望は努力してもかなわないけれど、不労所得は自分次第でどうにかできるからね。
今日もがんばりましょう〜
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